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五十音格言

FROM マ行〜ワ行

「や」みのなかの……

の中の闇鍋

 闇鍋。鍋料理の一種といえるが、エンターテイメント要素として部屋の明かりを消して、参加者おのおの用意した具材をひそかに入れ、「食べてみるまで分からない」という状態をつくるのが特徴である。
 有名なあそびであるが、ここでしばしば見落とされがちなのは、誰の目にも具材が見えないほど暗い状況で鍋をあつかうのはそもそも非常に危険だということである。
 火をかけたコンロ、あるいは煮えたぎった鍋。視界の閉ざされた状況で扱おうとしてはならないものの中でもトップクラスに位置する危険物といえよう。

 闇鍋の言葉に酔って眼前の危機をみすごしてはならない。闇鍋にも公平な進行役を用意するなどの工夫が必要であるように、危険を看過しないことのたとえ。

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