ハンドルネームに凝ると後で後悔する。しかし凝らなくても後悔する
ハンドルネーム、あるいはHN。ネット上で使われるニックネームで、その人物の重要な識別手段である。重要である以上つい凝ってしまいたくなる気持ちはわかるが、しかし日常生活で使う事のないようなかっこいい漢字やいかした英語をハンドルに使うのもどうか。ふと冷静になった時、あるいは数年がすぎて大人の分別がついた時、はたまた通りすがりの誰かに冷静に指摘された時、いやおうなく気付かされるのだ。「この名前は恥ずかしい」
だからといって、安易に普段友人間で交わされるあだなを使ってしまったり、いっそ本名だったりするのも後々面倒ごとの種になろう。他人の目から見ればあまりにも素なフレンドリーさにかえって近づきがたいものがあるし、個人情報保護の観点からもおすすめできない。
もう何の作為もなく、ただ見回して目に入った文字を適当にハンドルにするというのはどうだ。「キシリトールガム」そんなハンドルネームの人間に何かを相談する気になるものか。
ハンドルネームは魔物である。あなたがどれだけ知恵をしぼろうとも、あるいはしぼらなくとも、結局あなたのハンドルネームは失敗している。そんなネガティブ思考なおしえ。
(2008.01.15)