1年以上前になるが、「ありがとうございまっせー」という謎のバイト後を駆使するコンビニ店員(妙に威厳のある年配の人なので私は勝手に店長とにらんでいる)の話を書いた。
それからほどなくしてシフトが変わったのか、店長に会うことはなくなっていった。あれ以来「ありがとうございまっせー」は聞いていない。やはりかの店長独特の表現だったのだろう。
そして今日、たまたまいつもより少し早めに出勤すると、そこには例の店長がいた。
かれこれ一年ぶりになる。今でも彼は「ありがとうございまっせー」なのだろうか。さすがに上役に怒られているだろうか。店長だとしたらそれもないのか。
私はそんなことを考えながらパンを買って、レジをあとにする。
「ありゃっせー」
て、店長!
店長、ちょっと落ち着くんだ。ありゃっせーってなんだ。悪化しているじゃないか。
「ありがとうございました」を「ありゃっしたー」と短縮するならまだしも、この場合もとの「ありがとうございませ」の時点でおかしいのに、それを短縮したらもう何がなんだかわからないだろう。
なにか店長発信で流行らせようとでもしているのか。どんなコンビニだ、それは。
言いたいことは山ほどあるが、「ありゃっせー」は自動ドアをまたぐ私の背中にかけられた言葉であって、もはや振り返ることもできない。
あと1年後に彼がどんな進化をとげているか、確かめるすべがあればぜひ確かめたい。
(2007.12.17)
サブタイトルがついていて
「太陽の黙示録 Vol.1 一番大切なもの」
ってことみたいですよ(^^;
(2007.12.07)